AI博覧会Summer 2026、新宿で開催へ ヒューマノイド戦略と実機デモが集まる場に

3行解説
- AI博覧会Summer 2026が、8月26日と27日に新宿で開かれます。
- 約40講演と100社出展が予定され、ヒューマノイドも扱います。
- 初回発表では、ドーナッツロボティクスの講演などが明らかになりました。
新宿で開かれるAI博覧会Summer 2026の見どころ
2026年7月23日、株式会社アイスマイリーは「AI博覧会 Summer 2026」を2026年8月26日(水)・27日(木)に新宿住友ビル 三角広場で開催すると発表しました。国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する同社が主催し、今回で10回目の開催になります。
会期中は40講演以上のカンファレンスと、100社の出展が予定されています。想定来場者数は1万人、出展製品数は約200製品以上です。出展対象品目には、ロボット・フィジカルAI、AIエージェント、生成AI、LLM、RAG構築、ファインチューニング、マルチモーダルAI、ChatGPT連携、画像生成AI、動画生成AI、AI-OCR、ボイスボット、エッジAI、顔認証などが並びます。
第1弾スピーカーも公開されました。8月26日には、ドーナッツロボティクス株式会社の小野泰助氏が二足歩行ヒューマノイド「cinnamon 1」の世界展開戦略を解説します。同じ日にGoogle Cloud Japanの福井順一氏も登壇し、Google Geminiの最新情報や、企業がデータを安全に保護しながらAIを使う方法を紹介します。8月27日には、GMOペパボ、サイバーエージェントSEOラボ、Preferred Networksの登壇も予定されています。
ヒューマノイドと生成AIを同じ会場で見る意味
今回の発表で目を引くのは、ヒューマノイドと生成AI、AIエージェントが同じイベントの中で並んでいる点です。ドーナッツロボティクスの「cinnamon 1」のような実機の話と、Google GeminiやPLaMoのようなAI基盤の話が同じ場に集まることで、来場者は「頭脳」と「体」を分けて考えやすくなります。
特に、製造や物流、接客の現場では、AIだけでは仕事は完結しません。ロボットが動き、判断し、必要なら人が介入する流れまで見ないと、導入後の姿は想像しにくいからです。今回のように講演と展示ブースを組み合わせた構成は、単なる技術紹介ではなく、現場での使い方を具体化する場として機能しやすいでしょう。まずは小さな工程から試し、何が自動化できて何が人の判断を残すべきかを見極める視点が重要です。
約40講演と100社出展が示す、現場の見方
AI博覧会Summer 2026は、単に新技術を並べるイベントではありません。40講演以上と100社出展という規模は、AIの話題が「研究の最先端」から「現場で選ぶ技術」へ移っていることを示しています。とくにヒューマノイドやフィジカルAIが注目される今、重要なのは派手なデモよりも、どの工程で安全に使えるかを見極めることです。
ドーナッツロボティクスの「cinnamon 1」や、Preferred Networksの「PLaMo」のように、具体名が出ている技術は比較の起点になります。展示会で実機を見て、講演で考え方を学ぶ流れがあるからこそ、導入判断の精度は上がります。業界全体としては、AIを「使う」段階から「現場に組み込む」段階へ進んでおり、その差を見分ける目がますます大切になりそうです。
開催概要を整理すると
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 8/26・27 |
| 会場 | 新宿住友ビル |
| 講演数 | 40講演以上 |
| 出展社数 | 100社 |
| 来場者数 | 1万人想定 |
こうした展示会は、ヒューマノイドやAIエージェントの最新動向を一度に見比べる良い機会です。業界全体で何が進んでいるのかを知ることは、自社の次の一手を考えるうえでも役立ちます。
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出典: ロボスタ


