Pudu、WAIC 2026でPUDU D7を初公開 実演で見せたAIロボット群の広がり

3行解説
- Pudu RoboticsがWAIC 2026で、PUDU D7を世界初公開しました。
- 会場ではPUDU D5の自律点検や、複数ロボットの協調デモも行われました。
- 配膳、搬送、清掃の各ロボットも並び、同社の幅広い製品群を示しました。
PUDU D7とPUDU D5をWAIC 2026で公開した狙い
2026年7月22日、Pudu Roboticsは上海で開かれた「WAIC 2026(World Artificial Intelligence Conference)」で、次世代セミヒューマノイド「PUDU D7」を世界初公開しました。あわせて、四足歩行ロボット「PUDU D5」による自律点検や、複数ロボットの協調デモも披露しました。
会場では、来場者がPUDU D7と記念撮影を行い、その場で「ロボットの視点」の写真を受け取れる演出もありました。PUDU D5は、歩行者を避けながら動く様子や、砂利・段差・坂道を模したコースでの自律走行を見せました。最高速度5m/sでの「ドリフト」走行も実演しています。さらに、配膳ロボット「BellaBot」、搬送ロボット「PUDU T300」、清掃ロボット「PUDU MT1 Max」「PUDU CC1 Pro」も展示されました。
【解説】PUDU D7とPUDU D5が示す、現場ロボットの使い分け
PUDU D7は人に近い動きや見た目を意識した機体で、PUDU D5は段差や坂道のある場所を走れる足回りが強みです。今回の展示は、受付や接客に近い役割と、点検や巡回の役割を分けて考える流れを分かりやすく示しました。飲食、小売、製造、物流まで並べて見せた点も、1台で何でもこなすより、現場ごとに役割を分ける考え方が広がっていることを表しています。だからこそ、導入を考える側は「見た目の新しさ」だけでなく、通路幅、段差、対象物、運用人数まで含めて比べる必要があります。
PUDU D7とPUDU D5の役割を比べると
| 項目 | PUDU D7 | PUDU D5 |
|---|---|---|
| 機体の性格 | セミヒューマノイド | 四足歩行ロボット |
| 主な見せ場 | 記念撮影・展示 | 自律点検・協調走行 |
| 得意な場面 | 人と近い接点 | 複雑な屋外・構内 |
| 実演内容 | 世界初公開 | 5m/sドリフト走行 |
PUDU D7のように、用途ごとに形の違うロボットを組み合わせる動きは、業界全体で広がっています。自社の現場では、どの工程にどのタイプが合うのかを見極めることが大切です。
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出典: ロボスタ


