LOVOT法人向けプログラムが「LOVOT PARTNER」に改称、88社限定体験で導入先を広げる

3行解説
- GROOVE Xが法人向けプログラムを「LOVOT PARTNER」に改称しました。
- 88社限定で、無料体験を21日間に延長するキャンペーンを始めました。
- LOVOTはオフィス以外にも、医療や教育の場へ活用が広がっています。
LOVOT PARTNERの発表内容
2026年8月19日、GROOVE X株式会社は、家族型ロボット「LOVOT」を職場に導入する法人向けプログラム「OFFICE LOVOT」の名称を「LOVOT PARTNER」に変更したと発表しました。あわせて、先着88社限定の「LOVOT PARTNER体験キャンペーン」も始めました。
この変更は、LOVOTの使われ方がオフィスの中だけにとどまらなくなったことを受けたものです。記事では、全国1,200社以上の法人に導入されていることが紹介されました。近年は医療機関や教育機関からの引き合いも増えており、人と人、人と組織をつなぐ役割が広がっているとしています。
事例としては、大阪大学大学院の研究チームによるICU看護師31人の実証実験が挙げられました。10分間のふれあい後、気分状態尺度POMS2のネガティブ感情5指標すべてに有意な改善が見られ、唾液アミラーゼの値も有意に低下しました。また、横浜修悠館高校では休憩室での利用率が25倍に増え、コクヨの実証では87.6%が新たな会話のきっかけになったと答えています。
体験キャンペーンは2026年8月18日から始まり、参加費は無料です。通常14日間の無料体験が21日間に延長され、申込み法人には業界別の導入事例集が贈られます。成約した企業には限定ネームプレートも用意され、体験後60日以内の成約が対象です。
「オフィスの癒やし」から広がるLOVOTの使い道
今回の「LOVOT PARTNER」への改称は、LOVOTを単なるオフィス向けの話題で終わらせない意図が見えます。医療や教育の事例まで含めて打ち出したことで、導入先は受付や来客対応だけでなく、休憩室や待合スペースのような、人が集まる場所全体に広がると考えやすくなりました。
特に注目したいのは、効果が「かわいい」だけで語られていない点です。大阪大学大学院の実証やコクヨの回答結果のように、会話の増加や気分の変化を数字で示しているため、導入判断の材料にしやすいからです。だからこそ、今後は大規模導入よりも、まずは1拠点や1部屋で試し、どの場面で人の動きが変わるかを見る進め方が合っています。
LOVOT PARTNER体験キャンペーンの主な内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象社数 | 先着88社 |
| 無料体験 | 14日間→21日間 |
| 特典 | 事例集・限定PLATE |
| 成約条件 | 体験後60日以内 |
LOVOTのように、人と人の会話を生みやすいロボットは、オフィスだけでなく医療や教育の現場でも活用の幅が広がっています。現場ごとの目的に合わせて、どんな役割を持たせるかを考えることが大切です。
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出典: ロボスタ


